STAFF INTRODUCTION

スタッフ紹介

INTERVIEW 03

最先端の加工技術と向き合う日々、
これからも学び続けていきたい。

製造部 加工2課 T.H 2020年入社

1999年生まれ 富山市出身

難しい非鉄金属が相手。だからこそ、
壁を乗り越えていく喜びがある。

大学が神奈川県だったので、就活では首都圏と富山両方で行っていました。富山で開催された合同説明会で当社を知り、マグネシウムの部品加工メーカーだと聞き、興味を持ちました。 東京の機械メーカーや県内の金型メーカーも見学しましたが、 「当社なら、実家からこんな近いところで、最先端の技術に携われる!」と思い、Uターン就職を決めました。

今はマグネシウムの部品加工を担当しています。クライアントの要望に応じて試作品も製作しています。試作品は量産品に比べ、納期が短く、提案力も求められます。自分なりの工夫を施して提出した試作が認められ、量産が決まった時は大きなやりがいを感じます。

後輩にうまく教えるために、
自分も日々、勉強しています。

今年は3年目。自分の仕事のほか、若手の育成に携わっています。
昨年は1人、今年も新人が1人入社してきて、図面の読み解きや加工技術を指導しています。1人ひとりの理解度、得意・不得意が違うので、思い通りにはいきません。
できるだけ自分も手を動かしながら、どこまで理解したのか、どこでつまずいているのかを確認しながら進めています。
時には本人に任せてみることも大事。うまくできた時はしっかり褒めます。そうやって相手のモチベーションを上げ、自信につなげていくことも大事だと思っています。

年齢やキャリアを気にせず
何でも聞きやすく、話しやすい社風

私が所属している加工2課は10人ほどのチームです。みんな気心が知れていて、先輩後輩との距離も近く、話しやすい雰囲気です。
誰かが困っていたら、誰かが手を貸してくれるし、何か相談したいときはすぐに対応してもらえるので安心感があります。

今後の目標としては、扱える機械や技術の幅を広げ、後輩から何を聞かれても答えられる存在になっていたいと思います。あと、私は試作の仕事が多いのですが、もっともっと数をこなして、「試作は長谷川に任せておけば大丈夫!」と言われるまでになりたいですね。

オフは、ゆとりのある実家暮らしを満喫。
学生時代、神奈川県で一人暮らしをしていた時は何かと落ち着かないことが多かったですが、今は地元の良さを再発見しています!

SCHEDULE

とある1日のスケジュール

08:00

出社、加工機の準備

08:20

朝礼、作業の分担を決め、連絡事項を確認

08:40

加工作業をスタート

10:30

休憩

12:00

昼食

13:00

作業を再開

14:30

後輩に加工工程をアドバイス

15:00

休憩

17:00

進捗状況を確認、翌日の準備

17:20

退社

就活中の皆さんへのメッセージ!

高度1万メートルを飛ぶジェットエンジンの部品から、地中3千メートルで稼働する天然ガス掘削機の部品まで、当社のモノづくりはグローバル市場が相手。地方にいても、世界トップクラスのものづくりができます。
挑戦する価値はありますよ!